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このページ作成 2020.8.14 更新2020.8.27
円明寺は天平勝宝元年(749年)聖武天皇の勅願により、
行基が開基した。
後に、弘法大師がこの寺の諸堂を整えた。
本尊の阿弥陀如来は行基か刻んだものである。
このお寺の貴重なものは、四国最古の銅板製納経札である。
京都の樋口家次が四国遍路をして納めたと記されているそうだ。
時は慶安3年(1650年)なのだそうだ。
四国礼拝をしていたアメリカのスタール博士は、
この銅板札には大変な価値があると考え、
彼の紀行文にそのことを記したそうだ。
もう一つ貴重なものは、キリシタン灯ろうであろう。
大師堂左横にあり、マリア像もたたずんでいる・
江戸時代のキリシタン禁止の折、隠れ信者のために
残されたマリア石像ではなかろうか。
その他のお堂等への拝観のページは、現在作成中です。
撮影: 2015.7.21 日
仁王門 表側かなりおおきく頑丈な仁王門です。 |
仁王門 表側 2先の写真とほとんど同じですが、 |
仁王門内側境内内部から見た仁王門の内側状況です。表側とは違った明るく軽やかな光景です。 向う側(表側)には道一つ隔てて駐車場の一部が 見えます。 ![]() |
本堂ほぼ全景写真中央が本堂のほぼ全景です。かなりどっしりとした本堂らしき建物です。 お参りしている人の姿も見られます。 ![]() |
本堂・本尊の額厳かな雰囲気の中に、このお寺の本尊は阿弥陀如来です。 それを示す「本尊阿弥陀如来」と書かれた額が 本堂全面上部に掲げられていました。 もうかなり古そうな額です。 ![]() |
本堂内部本堂の内部です。きらびやかな豪華な飾り物でいっぱいです。 本尊の阿弥陀如来さまはどこでしょう。 ![]() |
大師堂
大師堂のほぼ全景です。 |
大師堂2大師堂前面にやや近寄って撮影した様子です。お参りしようかという雰囲気です。 ![]() |
大師堂内部1大師堂内部のやや下部辺りです。本堂内部同様、かなりきらびやかで厳かです。 お大師さまが中央に鎮座している姿が 黒く見えてます。 ![]() |
大師堂内部2大師堂内部のやや上部の様子です。天井辺りからぶら下がる黒光の金属光沢のある お飾りが豪勢です。 ![]() |
大師堂内・大師像大師堂内部ほぼ中央辺りに鎮座する弘法大師です。 お顔は、下の方の極一部しか見えません。 それでも、手を合わせて一礼。 ![]() |