四国霊場 第53番札所 圓明寺(円明寺)
     手水所・中門・納経所

撮影:2015.7.21


手水所


手水所・裏側
手水所は境内中央を貫く広い通路に面しています。
その通路が写真左側に白く写っています。
この写真はその通路の反対側(裏側)から
撮ったものです。

写真中央下部の薄黒灰色が手水鉢です。
自然造りのような石の手水鉢です。
がっちりとした建物の中下に置かれています。
タオルも数枚掛けられていました。
手等を清めた人への心遣いなのでしょう。

左手奥にはお蔵のような建物が見えますが、
これはトイレです。
排泄物はお供え物とでも言いたくて、
大事に預かりますという気持ちを表現する
ためのお蔵でしょうか。
蔵壁のように見えるのは、
実際はプラスチック製の囲いのようでしたが。

中央やや奥には、中門一階の屋根がわずかと、
柱とが見えてます。
その奥には本堂の極一部も窺えます。


手水所・表側


手水所・表側
手水所は境内中央を貫く広い通路に面しています。
手水鉢には沢山のひしゃくが置かれていました。
向う側には緑鮮やかな清潔そうな植物が
植えられていました、
写真では手水鉢に覆いかぶさっているように見えますが、
実際は数メートル離れています。




中門


中門
先の鐘撞堂へ行くにはこの中門を
通って行きます。
ただしこの中門をくぐらなくても、
横の通路を通ってでも行けます。
この中門は堂々としていて、
仁王門同等の威厳を醸しています。
二階建ての豪華な門です。

納経所


納経所
納経所は、大きな庫裏の建物の中に
併設されていました。
仁王門を奥に入って右手の鐘撞堂の
やや右奥にあります。
かなり大きな名札が掛けられているので、
分かり易くなっています。

納経所名札


納経所名札
納経所入り口に掛けられた名札です。
「五十三番圓明寺納経所」
と書かれています。
こちらで御朱印を頂きましょう。

納経帳・御朱印

本堂・大師堂等にお参りした後に、
納経所へ伺い、
納経帳に御朱印を頂きました。

納経帳・御朱印

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