キリシタン灯ろう 案内板![]() キリシタン灯籠が奥にあるという案内板です。 この案内板のすぐ右の奥の方に、 そのキリシタン灯籠が小さく見えてます。 よほど注意して見ないと見つけられません。 写真の中に矢印を書き込んで分かり易く してみました。 この灯籠は、仁王門をくぐってすぐ左奥にあります。 大師堂の左奥に当たります。 |
キリシタン灯籠(拡大写真)![]() キリシタン灯籠の写真を拡大してみました。 かなりボケて、詳細は分かり辛いですが、 何とか確認できそうです。 元の実物もボケています。 この灯籠が建てられたのは、江戸時代で、 その頃は、キリシタン禁制に入っていた頃なのだ。 多分、ひっそりと建てられたのであろう。 この寺では、隠れキリシタンを黙認していたのだ ということが、よく窺われる。 |
西門![]() キリシタン灯籠を経て奥へ進み、 大師堂、文殊堂を拝観して もう少し奥へ進めば、左手に西門があります。 西門の外側はやや広い庭園のように見えました。 |
お蔵のようなトイレ![]() 西門から少し奥へ行くと、 右手に本堂が迫ってきます。 左手にはお蔵のような塀をした建物があります。 お蔵かな、それとも宝物館なのかな、 と思いきや、トイレでした。 貴重な廃物を預かると言っているのでしょうか。 昔なら、畑の肥やしになったのでしょうが。 |
子育て・水子 地蔵堂![]() 子育てと水子が合併した地蔵堂です。 地蔵尊立像がお守りくださっています。 子育てと水子のどちらにも慈悲深く 見守ってくださっています。 やや右奥には閻魔堂が、右端には仏足石が、 また、左端にはお蔵様トイレが見えてます。 |
閻魔堂(えんまどう)![]() 仁王門を入って、境内一番奥の方にある本堂、 その本堂の左手の子育て水子地蔵堂の後に あるのが、この閻魔堂です。 閻魔大王が祀られています。 人が死んだ後、 生前良いことをしたか悪いことをしたかを 裁く閻魔大王様です。 天国へ行けるか、地獄へ落とすかを判断されます。 |
仏足跡(ぶっそくせき)![]() 仏足跡の石塔です。 お釈迦様の足紋跡だそうです。 お釈迦様の足紋跡を石に刻んだものです。 仏足跡(ぶっそくせき)の仏足石(ぶっそくせき) [ぶっそくせきのぶっそくせき]ということでしょう。 この仏足石をお釈迦様だと思い拝むのだそうです。 元々多くは両足の仏足跡であったようですが、 新しくは、片足の仏足石もあるようです。 この円明寺の仏足石は片足です。 |
大楠![]() 本堂の左奥には大きな楠(?)が生えていました。 天高く大きく伸びています。 写真の中の右側の屋根が本堂の屋根です。 大きくおおらかな気持ちになれます。 |