f sikok88 57 栄福寺

四国霊場 第五十七番札所
栄福寺 (えいふくじ)

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 府頭山(ふとうざん) 無量寿院(むりょうじゅいん)
 栄福寺(えいふくじ)

このページ作成開始 2024.1.28  更新2024.2.7


撮影: 2016年(平成28年)5月13日
本尊: 阿弥陀如来
場所: 〒 愛媛県今治市玉川町八幡甲200
TEL:

嵯峨天皇の勅願によって、弘法大師が殉教の折、
瀬戸内海の海難の平易を祈って、
府頭山山頂で護摩供を修法し、
その満願の日に海の波風がおさまり、
阿弥陀如来が海上から光輝き現れた。
この尊像を府頭山山頂に引き上げ、
阿弥陀如来を本尊として栄福寺を開創した。
その後、大和大安寺の行教上人が
府頭山山頂の境内に八幡神を祀り、
神仏習合の八幡宮を建立したと伝えられている。
明治初年に出された神仏分離令で、
栄福寺は中腹へと移ったが、
その後も今日まで、多くの人に信仰されている。

  更新2024.2.7

 納経所・手水所・ 本坊(兼客殿) 等 は
後日掲載予定。


下記は、本堂・大師堂 の様子です。

その他のお堂等への拝観のページは、現在作成中です。

撮影: 2016.5.13日


写真1 山門はなく入り口

寺の入口・寺号石票です。
山門はこのお寺にはないようです。
駐車場からやや登ったところに
この石票があります。
これが境内への入り口のようです。
通常は山門のある所なのでしょう。


山門

写真2 本堂への登り石段

境内入り口からしばらく歩くと、
やや大きな建物(庫裏等)があり
そこを左に曲がると、
10段ほどの石段が見えます。
石段の右向こうに大師堂が、
左奥に本堂が少し見えます。
その様子がこの写真2です。
この石段を登って両方のお堂にお参りです。


石段

写真3 大師堂

写真2の石段を上がると、
右側に大師堂があります。
ここで参拝する前に、
もう少し先の石段を登って、
本堂に参拝することにしましょうか。


本堂

写真4 寺番号・寺号 の表示石標

大師堂前の本堂への登り口に、
この栄福寺 寺番号・寺号 の表示石票が
立っています。
お参りの本番だよというところでしょうか。


寺号石票

写真5 本堂

本堂の正面です。
厳かな雰囲気です。

本堂

写真6 本堂参拝

本堂に参拝の姿です。
荘厳な雰囲気が感じれます。
ここに本尊が安置されています。

本堂参拝

写真7 本堂内陣1

本堂内部の内陣です。
かなりきらびやかです。
荘厳さも感じられます。

本堂内部1

写真8 本堂内陣2

写真7よりも少し拡大して
やや斜めから撮影。
やや雰囲気が落ち着いた感じです。

本堂内部2

写真9 本堂・扁額

本堂正面に掲げられた
本尊「阿弥陀如来」の扁額です。
ここに本尊が安置されています。

本尊

写真10 本堂から振り返る

本堂のから振り返った光景です。
正面遠くに見える建物は庫裏です。
庫裏の左端付近が納経所となっています。
左右に振り向けば、
境内全体が見渡せる模様です。

本堂から振り返る

写真11 大師堂参拝

お遍路さん達が、
大師堂に参拝している様子です。
ここは大師堂だよと、案内坊主が立って
案内」しています。

大師堂参拝

写真12 大師堂内陣

大師堂の内陣です。
煌びやかで且つ荘厳さを感じる様子です。
このすぐ後方に大師さまがおられる筈です。

大師堂内陣1

写真13 大師堂内陣2

天井からぶら下がった金色に輝く
掛け物です。
見事です。

大師堂内陣2

 

  以上撮影: 2016.5.13日

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