我が家で咲いている山野草の花

乙女疑宝珠(おとめぎぼうし):斑入り葉


 別名:乙女擬宝珠(おとめぎぼうし)、ミニ擬宝珠(ミニギボウシ): 斑入り葉
 撮影  2025.8.4

写真1 筒状に青ピンク色に咲く花
疑宝珠
写真2 1茎から沢山の花がぶら下がる
疑宝珠2
写真3 6弁の長い花がが綺麗
疑宝珠3
写真4 白い覆輪の葉から
 すっきりと花柄が立ち上がる
疑宝珠4
写真5 この白い覆輪の入った葉も
 鑑賞価値がある。
疑宝珠5

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 35年
   環境 ----- 鉢植え 今年春庭植
   日当り ----半日陰
   土 ------- 鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3
   肥料 ----- 春~初夏に液肥3~4度
   水 ------- 普通、初夏~夏はやや多目
   植替 ----- 4~5年に1回
   分類 ----- ユリ科ホスタ属、多年草
   特性 ----- 日当たり水はけ多肥を好む。盛夏時は半日陰。
   原産地 --- 日本、東アジアの亜寒帯~温帯
   花言葉 --- 鎮静

  

  花の様子 感想

 薄い紫がかった白花の疑宝珠が咲きました。
ややうつむいて咲くので、
パット見たところはあまり綺麗とは思いません。
近づいてやや下から見ると、。
大変清楚な美しい花です。

疑宝珠には沢山の種類がありますが、
他の植物に比して、葉の斑に多種がある
ように思います。

ここに掲載したものは、緑の葉に白の覆輪が
入った、やや小さくやや長めのすんなりとした葉です(写真4, 5)。
鳥の尾や羽を想像する形と雰囲気です。
そんな様子だからか、「おはつきぎぼうし」とも
呼ばれるみたいです。

精々しい花弁が6枚、すっきりと伸びる雄蕊6本
雄蕊よりも長く伸び出す雌蕊1本
清々しく気持ちの良い花です(写真1, 2, 3)。


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