鮮やかな黄金色の花です。
今年も金色に輝く藁吾(石蕗)(つわぶき)が咲きました。
11月になってすぐ咲き始め、数日の内にほぼ満開です。
開花の種類が少なくなって行く庭を
勇気付けてくれます。
葉に艶(つわ)のある蕗(ふき)という意味で「つわぶき」名づけられた
という説があるようです。
艶葉蕗(つやはぶき)が馴化(じゅんか)したようです。
「石蕗」の漢字の石は本来もっと複雑な漢字で
藁吾(たく)という漢字ですが、その漢字を略して
「石」という漢字で「石蕗」の字が書かれる
こともあるようです。
しかも、「蕗」という漢字も本来は「吾」という漢字を
当てるようです。
それで「石吾」と書いて「つわぶき」と読み、
また別名「たくご」は、そのままの漢字「藁吾」
と書くようです。
植え付け土は水はけの良い砂質と腐葉土混合
が良いようで、肥料は少な目に。
バックミウジックを聞く
音量を小さくしてから ↓↓