我が家で咲いている山野草の花

浦島草(うらしまそう・うらしまぐさ)


 別名
 撮影  2024.3.31、4.9

写真1 花(包)の状態
   糸が上に伸びて右に曲がって下に伸びている。
浦島草
写真2 近くに寄って見た状態
浦島草2
写真3 花(包)を横から撮影
浦島草3

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 18年
   環境 ----- 庭植と鉢植
   日当り ----木漏れ日
   土 ------- 赤土主体、腐葉土若干
   肥料 ----- 春先に化成肥料1度
   水 ------- 自然の雨
   植替 ----- なし。
   分類 ----- サトイモ科テンナンショウ属、多年草
   特性 ----- 秋~春は日向、夏は半日陰を好む。
      水はけの良い腐葉土質を好む。肥料を好む。
   原産地 ----- 中国地方、四国、九州
   花言葉 ---

  

  花の様子 感想

天南星属の浦島草です。
幽霊のようなというか、面白い姿というか、
今年もこの花が咲きました。

うっそうと感じる日陰で浦島草が咲きました。
「浦島草」の名は、花序の先端が長く、
糸状に伸びて釣り糸のような感じとなっている、
浦島太郎が釣りをしているように見えることから、
来ているそうです。

写真1では、この釣り糸が長く上に伸びてから
右に湾曲しながら下に長く垂れ下がっている様子が
よくうかがわれます。

毎年、株の周囲には、沢山のヤゴが生えますが、
家内が草引きで引いてしまったのでしょう、
増えるはずのが増えていません。
他の原因で増えないのかもしれません。

それにしても、面白く愉快な植物です。
斑入り葉とそうでないのとがあります。

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