蔓日々草(つるにちにちそう)
別名
撮影 2023.3.6~3.29
写真1 蔓日々草の開花
写真2 正面からの様子
写真3 二花を撮影
写真4 花の中央部正面
白い5角形に見えるのは何?
その中に5個の黒点あり、これは何?。
その内側の黄色い円盤状のものは
雄蕊5個からなるものとも言われる。
その内側に雌蕊が隠れているという。
黄色い円盤状のものは雌蕊の柱頭だ
という説もある。面白い。
写真5 花の中央部やゝ斜めから。
白い5角形のものは筒状のものだ。
花弁の内側、蕊の外側に位置する。
何だろう?。
草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。
草齢 ----- 40年
環境 ----- 鉢植え
日当り ----鉢れ日~日陰
土 ------- 鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3
肥料 ----- 春~秋に液肥2~3度
水 ------- 普通
分類 ----- キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属、多年草
特性 ----- どこでも育つほど強健
原産地 ----- ヨーロッパ原産 日本に帰化
花言葉 --- 優しい、思い出
花の様子 感想
やや深い青色で、桔梗に似た花です。
毎年よく咲いてくれてます。
今年もいい感じで咲いてくれてます。
蔓となって伸び、放っておけば庭じゅう
這い回って根を下ろし増加します。
写真4 の説明のところにも書きましたが、
花中央あたりにある黒い斑点5個は、
もしかして、雄蕊の葯かも知れない。
そして、それら斑点の内側にある黄色い
円盤状のものは雌蕊かも知れない。
なんて好奇心を巡らせるのも楽しいものだ。
この花は桔梗の花に似ていますが、
蔓桔梗(つるぎきょう)ではありません。
種別では、
蔓桔梗はキキョウ科ツルニンジン属ですが、
蔓日々草はキョウチクトウ科ツルニチニチソウ属です。
このホ-ムページで、先に掲載した山野草の中で、
この蔓日々草を、間違って、蔓桔梗 として
掲載しました。
2022年以前の山野草のコーナーに掲載した花で、
蔓桔梗としてある花はすべて蔓日々草です。
そのように読み替えて頂きますようお願いいたします。
この蔓日々草、40年前に、先輩友人から蔓桔梗として
頂いたものです。
お互いに、草花のことは趣味でしたが、
その先輩友人からは、草花のことを
色々と楽しく教わりました。
その方は今から丁度10年前に亡くなりました。
色々と教わり楽しませて下さったことに深く感謝
しています。
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