蕗の薹(ふきのとう)
別名: フウキ、フブキ
写真1 蕗(ふき)の薹(とう)が出ました。
写真2 花:数個の頭花(とうか)・蕾(つぼみ)
写真3 1個の花:数個の頭花からなる。
写真4 多数ある頭花のなかでも
中央の頭花のみが開花している。
写真5 右下の2個の頭花は
蕾がまだある(中央の緑色)。
左上の2個の頭花は全開。
写真6 雄株の頭花の中には
雄花だけでなく雌花もある。
写真7 多数の頭花中、
中央の頭花が早咲き。その頭花でも
外周にある小花(しょうか)から咲き始める。
青白色の5弁の小花が見える。
別名、撮影日、草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。
別名 -----
撮影 ----- 2023.2.23, 3.4
草齢 ----- 44年
環境 ----- 庭植え
日当り ----半日陰
土 ------- 赤土主体
肥料 ----- 春先に化成肥料1度
水 ------- 自然の雨
分類 ----- キク科フキ属、宿根草
分布 ----- 東洋北部地方
特性 ----- 半日陰を好む。乾燥に弱いといわれるが、やや強いと思う。
花言葉 ---
花の様子 感想
蕗(ふき)の薹(とう)です。
薹(とう)がかなり開いて花の蕾(つぼみ)
から開花の状態までを写真で掲載しました。
今年はやや遅い開花でした。
毎年1月下旬に蕗(ふき)の薹(とう)が出始めますが、
今年は2月中旬になりました。
毎年、家内が先に見付けて、
朝食のおつゆに入れて賞味させてくれます。
今年も美味しく頂きました。
蕗(ふき)は雄雌異株です。
ここに掲載した蕗は雄株です。
雄株の花にも雌花が少し混じって咲く場合もあるようです。
そんなのも写真で掲載してみました。
蕗(ふき)の花は、細かくは複雑で、
その花の詳細はここに記述できていません。
概略を写真と共に記述してみました。
より詳しいことは、適当な書物をご参照ください。
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