一般によく見かける斑入り葉の雪の下です。
子供の頃にあちこちでよく見かけましたが、
最近は、自然にはほとんど見かけなくなりました。
そんな雪の下が我が家で今満開です。
青雪の下も含めて、
例年のように庭のあちらこちらで
賑やかに咲いています。
何でもなさそうな花ですが、
一つ一つの花は可愛くまた端正です。
沢山の花が初夏のような気候の中で、
そよ風に揺れています。
一般の雪の下は葉の表は暗緑色で網状の白斑があり、
葉の裏は紅色に染まります。
掲載した写真のものは、その種の雪の下です。
上から2番目の写真で、その斑入り葉が沢山写っています。
その写真の下部には白い花が写っていますが、
葉に焦点を合わせて撮影したため、
花の方は焦点ぼけとなってしまっています。
花は通常の雪の通りで、
花弁は5弁あります。
上部3弁は短く下部2弁は長大で、
白い花弁に紅色の斑が入っています。
一つ一つの花は実に端正です。
葉に斑のない「青雪の下」はこの先のページに
掲載してあります。
宜しかったらそちらもご覧ください。
バックミウジックを聞く
音量を小さくしてから ↓↓