我が家で咲いている山野草の花

疑宝珠(ぎぼうし)・おはつきぎぼうし


 別名:葱法師(ぎぼうし)、ギボシ、ギボウシュ、紫萼(しがく)
 撮影  2021.6.29, 7.6

白覆輪葉の白紫花 おはつき疑宝珠です
疑宝珠
   一個の花を拡大撮影
疑宝珠2
   数個の花 開花と蕾
疑宝珠3
 6弁が綺麗に見えます
疑宝珠4
   1茎に数個の花
疑宝珠5

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 31年
   環境 ----- 鉢植え
   日当り ----半日陰
   土 ------- 鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3
   肥料 ----- 春~初夏に液肥3~4度
   水 ------- 普通、初夏~夏はやや多目
   植替 ----- 4~5年に1回
   分類 ----- ユリ科ホスタ属、多年草
   特性 ----- 日当たり水はけ多肥を好む。盛夏時は半日陰。
   原産地 --- 日本、東アジアの亜寒帯~温帯
   花言葉 --- 鎮静

  

  花の様子 感想

 薄い紫がかった白花の疑宝珠が咲きました。
ややうつむいて咲くので、
パット見たところはあまり綺麗とは思いません。
近づいてやや下から見ると、。
大変清楚な美しい花です。

疑宝珠には沢山の種類がありますが、
他の植物に比して、葉の斑に多種がある
ように思います。

ここに掲載したものは、緑の葉に白の覆輪が
入った、すんなりとした葉です。
鳥の尾や羽を想像する形と雰囲気です。
「おはつきぎぼうし」の名はこの様子から
出たのでしょう。
漢字を当てはめてみると、
「尾羽付き疑宝珠」なのでしょうか。

最上部の写真で、
葉が鳥の羽や尾で、花茎が鳥の長い首、
そして、花が鳥の顔、の様にも見えます。


バックミウジックを聞く
音量を小さくしてから ↓↓



園芸種の花、果樹の花・果実 は下記