我が家で咲いている山野草の花

浦島草(うらしまそう、うらしまぐさ)


 別名
 撮影  2021.4.6

浦島草
浦島草2
浦島草3
浦島草4

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 15年
   環境 ----- 鉢植え
   日当り ----木漏れ日
   土 ------- 鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3
   肥料 ----- 春~初夏に液肥3~4度
   水 ------- 普通。花期~はやや多目
   植替 ------ ほぼ3年に一度
   分類 ----- サトイモ科テンナンショウ属 多年草
   特性 ----- 秋~春は日向、夏は半日陰を好む、水はけの良い腐葉土質を好む、肥料を好む
   原産地 --- 日本、中国、台湾
   花言葉 ---

  

  花の様子 感想

面白い花が咲きました。
うっそうと感じる日陰で咲く浦島草です。
一鉢に3個咲きました。
庭植えの方も咲いています。
毎年、庭植えの株の周囲には、沢山のヤゴが生えますが、
家内が草引きでひいてしまったのでしょう、
増えるはずのが減ってしまっています。
他の原因で減少したのかもしれませんが。
それにしても、面白く愉快な植物です。
斑入り葉とそうでないのとがあります。

浦島草は、花序の先端が糸状に大変長く伸びています。
その様子が上から2枚目の写真ではっきりと見られます。
3個並んでいる一番左の花の糸状花序がよく見えます。
花序の元から左上方へ伸びて10cmほど伸びて、
そこから下向きに垂れて30cmほど伸び、
その先は何処まで伸び垂れているのかは、
この写真では分かりません。
実際は、まだ10cmほど伸びていました。
この花の全体の姿は、浦島太郎が釣り糸を垂らしている様子のようで
その様子に見立てて、この植物の名が付けられたそうです。


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