我が家で咲いている山野草の花

下記は、海老根(えびね)・タカネ ではなく

岩石蘭(がんせきらん) の間違えでした。

   初めて1998年に掲載した岩石蘭はこちら
   2022年に掲載した岩石蘭はこちら

海老根(えびね)・タカネ
(タカネエビネ)

 ではありません(2022.6.30)

 別名:  
 撮影:  2020.5.11

海老根・タカネ
海老根・タカネ2

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 41年
   環境 ----- 鉢植え
   日当り ----木漏れ日
   土 ------- 鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3
   肥料 ----- 春~秋に液肥3~4度
   水 ------- 普通~やや少な目
   植替 ----- なし
   分類 ----- ラン科エビネ属、晩春植え多年草
   特性 ----- 木漏れ日程度の日当たりで、排水と通気性の良い土を好む。
   原産地 --- 日本、温帯・熱帯アジア
   花言葉 --- 豊富

  

  花の様子 感想

 今年はかなり見事に咲いてくれました。
やや薄暗い所で、慎ましやかに咲いています。

3枚の萼片と2個の側花弁はすべて黄色で、
唇弁は黄褐色で(3個に)分裂していない。
唇弁には7~8本の隆起線があります。

一見、猿面海老根(サルメンエビネ)のよう
にも思われますが、
唇弁が垂れ下がっていないことや、
唇弁が3裂していないこと等で、
サルメンエビネではないと思います。

購入した時は、種名は書かれていませんでした。
多分キエビネと普通種のエビネの交雑種の
ように思います。
その交雑種はタカネエビネと呼ばれている
ようですが、そのタカネエビネにも多種の
変異があるようです。
写真はそれらの中の1種なのでしょう。


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