2010年2月〜 現在の花はこちら

どくだみ(十薬）・斑入り葉と斑なし葉

このように育ててみました。

草齢 ----- １９年
環境 ----- 鉢植え
日当り ----半日陰
土 ------- 鹿沼土、黒土、腐葉土
肥料 ----- 春〜秋に液肥４〜５度
水 ------- 普通
植替 ----- なし
分類 ----- ドクダミ科ドクダミ属、多年草
特性 ----- 日陰の湿った所を好む
分布 ----- 本州以南、中国
花言葉 ---
備考 ----- 鮮やかな斑入り葉と斑無し葉のどくだみの花です。
地の緑の多さよりも赤黄の斑の方が大勢をを占めました。
白色も入り見事なコントラストです。
花も見事に咲いています。
暗い湿った所に咲いている場合が多く、その場合は陰湿な印象を与えますが、
清潔な場所だと、大変すがすがしく感じられます。
花が開く前に採取したものを薬草とし、それは十薬として知られています。
子供の頃に、生の葉も家庭で薬としてよく使用した経験があります。
十薬の名は毒痛みが転化したもようのようです。
白い花びらは本当は花びらではなく、総苞なのだそうです。
本当の花は花弁もがくもない小さい花です。
その小さい花が多数集まって淡黄色の花穂となっているのがこの写真でも見えます。

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