姫立金花(ひめりゅうきんか)


別名:
撮影 2019.4.9

 僕のうちの庭で今咲いている花


このように育ててみました。

草齢 ----- 15年
環境 ----- 鉢植え
日当り ----半日陰
------- 鹿沼土、赤玉土、腐葉土
肥料 ----- 春〜秋に液肥4〜5度。
     花後から地上部が枯れるまでに施肥。また、晩秋と早春には施肥を行えば尚良い。
------- 普通
植替え --- 9〜10月が適期。その頃むかごを植える。
分類 ----- キンポウゲ科ウマノアシガタ属 多年草
特性 ----- 日当たりを好む、植え替えは秋。むかごでも増える
原産地 --- 欧州
花言葉 ---
備考 ----- 春、真っ先に咲いてくれます。
今年はやや遅い開花となりました。
まぶしいほどの金色に輝き咲いています。
毎年まだ寒い時期に開花し始めます。
早春真っ先にに芽を出し、開花する晴れやかな花です。
寒い冬に突然芽を出し葉を茂らせました。
その葉はほぼ真っ黒です。何ともすごい生き物です。
やや暖かくなったかと思うと、急に花柄を伸ばし、黄色い花を開きました。
いやはや、この植物の生命力の強さにも驚かされます。
早春の太陽に輝く金色の花です。
朝、陽光により花びらが開き、夕、薄暗くなるにつれて花を閉じ蕾のように固くなります。
春先のすばらしい花です。
日本に自生する立金花によく似ていますが、その立金花には地下に塊茎がなくカルタ属です。

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