我が家の庭で咲いている花

梅・鶯宿(おうしゅく)

別名:

撮影 --- 2024.2.7 2.8
写真1 梅「鴬宿」という品種です。
梅・鶯宿
写真2 一輪を拡大撮影
梅・鶯宿2
写真3 青空の下、沢山の花が咲きました。
梅・鶯宿3
写真4 散形花序的に群れて咲いています。
梅・鶯宿4
写真5 花中心部を拡大 雌蕊を見る
梅・鶯宿5

このように育ててみました。

樹齢 --- 44年
環境 --- 庭植え
日当り - 良
----- 赤土8:腐葉土2
肥料 --- 春先化成肥料1度
----- 自然の雨。
分類 --- バラ科サクラ属ウメ亜属
原産地 - 日本、中国、インド、インドシナ等
特性 --- 日当たりを好む、大気汚染に弱い
花言葉 - 上品、忠実、忍耐、高潔、独立

花の様子 感想

梅の花・鶯宿(おうしゅく)の花です。
2月初め頃に咲き始めました。
例年よりも1週間ほど早い開花です。

梅の品種の名が「鴬宿」で、
何ともうまく名付けたものだと感心しています。
この花の咲いている2月8日は、鶯が来るには
まだ少し早いですが、
あと1~2週間で、鶯も鳴く練習をし始め、
例年のように、この梅の木にも泊まり来て
歌ってくれることでしょう。

やはり、梅の花が咲き始めると、
春の気配がずっと増します。
春はやはり花ですね。

桜の花に似てはいますが、
また違った美しさがあります。

写真5 は上記写真2 の中心部を拡大したものです。
多数の雄蕊に囲まれた1個の雌蕊の存在が見えます。
茶色で短くかつ折れ曲がっています。
昨年の写真では、花柱が薄黄色で太く、
ほとんどの雄蕊よりも長く突き出ていました。
この雌蕊、どうしたのでしょうか。

今年も昨年同様、花の数がも多く着いてくれましたので、
実も沢山着いてくれることでしょう。
昨年同様、梅干しに利用しますかどうか。