梅・鶯宿(おうしゅく)
別名： ニオイグサ(匂い草)
撮影 --- 2023.2.23
写真1 数輪の趣ある梅花
写真2 かなり沢山開花中
写真3 一輪を拡大撮影 品のある花
写真4 写真3 の中央付近を拡大
雄蕊(おしべ)の白い花糸30～40本が
放射状的に伸びている。
１本の雌蕊(めしべ)の黄色い花柱が
中央から右上に向かって伸びている。
写真5 数本の枝に咲く花
写真6 高く咲く情緒ある様子
このように育ててみました。
樹齢 --- ４３年
環境 --- 庭植え
日当り - 良
土 ----- 赤土8：腐葉土2
肥料 --- 春先化成肥料１度
水 ----- 自然の雨。
分類 --- バラ科サクラ属ウメ亜属
原産地 - 日本、中国、インド、インドシナ等
特性 --- 日当たりを好む、大気汚染に弱い
花言葉 - 上品、忠実、忍耐、高潔、独立
花の様子 感想
梅の花・鶯宿(おうしゅく)の花です。
２月中旬に咲き始めました、
例年とほぼ同じ時期の開花です。
やはり、梅の花が咲き始めると、
春の気配がずっと増します。
春はやはり花ですね。
写真3 は１花を拡大撮影しました。
桜の花と似てはいますが、
また違った美しさがあります。
写真4 は上記写真3 の中心部を拡大したものです。
多数の雄蕊に囲まれた１個の雌蕊の存在が
はっきりと見えます。
今年は花の数も多く着いてくれましたので、
実も沢山着いてくれました。
それらの実を梅干しにしました。
現在(７月３日)、土用干し待ち状態です。
そんな状態で、毎日１個、美味しく味わっています。
写真6 は屋根のひさしのあたりまで伸びて咲いている
情緒ある、 枝に咲く花の様子です。
桜とはまた違った趣のある素晴らしい花です。
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