紅花小賀玉の木(べにばなおがたまのき)

別名:類似:カラタネオガタマノキ

我が家の庭で咲いている花


紅花小賀玉の木
紅花小賀玉の木2
紅花小賀玉の木3
紅花小賀玉の木4
紅花小賀玉の木5
撮影 --- 2021.4.24, 4.27
このように育ててみました。

樹齢 --- 22年
環境 --- 鉢植え
日当り - 半日陰
----- 鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3
肥料 --- 春~秋に液肥3~4度
----- 普通、春~晩夏はやや多目
分類 --- モクレン科モクレン属
原産地 - 日本、中国南部
特性 --- 日当たり(花付きは良い)半日陰どちらでも育つ。
日当たりの方が花付きは良さそう。
花言葉 -

花の様子・備考 ---

 奥ゆかしい、落ち着いた、味深い、花です。
花と蕾を合わせて一鉢に数10個着けています。

この写真の花は全体が紅色をしています。
日本在来のオガタマノキの花は白い花弁に
その底部が紅紫色の花です。
中国原産のカラタネオガタマは黄色い花です。
我が家の小賀玉の木の場合では、
葉は無毛で、葉先は尖り、葉に鋸歯はありません。
これは日本在来の小賀玉の木と同様ですが、
花の色はそれと異なります。

また、中国から渡来したカラタネオガタマでは、
羽柄に褐毛があるそうで、この点と花の色(黄色) という点でも我が家の紅花小賀玉の木と異なります。
紅花小賀玉産出の由来はどのようなものなのかは、
よく分かりません。

「おがたま」の名は「招霊=おきたま」から来たもようです。
神社の庭によく植えられているのは、
この名に由来するのでしょうか。

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