四国霊場 第八十六番札所 補陀落山(ふだらくさん)志度寺(しどじ)
撮影: 2005年(平成17年)3月26日
本尊: 十一面観音
場所: 香川県大川郡志度町志度1102
TEL: 087-894-0028
藤原不比等(ふひと)[鎌足の息子で、光明皇后の父]は宝珠を探しに志度を訪ねたが、海底に沈んだ宝珠は見つからなかった。そうしてる内に、正妻のいた23歳の不比等は若い海女と親しくなり、房前(ふさきき)と名づけた男児が生まれた。
この海女が海に潜り竜神から玉を奪い返し、その玉を剣でえぐった乳房の中に隠して持ち帰った。
そこで、その宝珠は不比等の手に渡った。
しかし、海女はそこで息を絶えた。
後に、子・房前は藤原四家の北家の祖となり、行基とともに志度を訪れ、海女の冥福を祈って伽藍を建立した。これが志度寺の始まりである。
写真左: 本堂
大きくどっしりとした本堂です。
2005.3.26 日 撮影
写真中: 大師堂
大師堂も堂々とした建物です。
2005.3.26 日 撮影
写真右: 番号札
2005.3.26 日撮影
鐘突堂へ行く
納経所へ行って納経する
本堂内、大師堂内
五重塔、手水所、琥魔堂
悲願金剛、保養塔、覚阿上人霊塔
仁王門、蔵、中門
南無阿弥陀仏象、三尊仏、智欽童子
お辻井戸、お堂
境内の石畳の道を通って曲水庭園と無染庭へ行く
海女の墓、海士
木瓜(ぼけ)の花、あやめ、椿
常楽寺へ行く、平賀源内の墓
駐車場
ご感想・ご意見はこちらへ
戻る
top page へ