第七十九番札所 金華山 天皇寺(高照院)


撮影:1999.3.27


撮影: 1999 年(平成11年)3月27日
本尊: 十一面観音
場所: 香川県坂出市西庄町八十場1713-2
TEL: 0877-46-3508

この地八十場(やそば)の泉の近くで、弘法大師が一本の木から光を発しているのを見つけ、その木で三種の尊像を作りそれらを安置する一寺を建立したのがこの寺の始まりで、金華山 摩尼珠院と称され、四国霊場に定められた。
保元の乱で崇徳上皇が讃岐に流され、讃岐で9年間を過ごして、1164年崩御された。そのときこの寺に棺を一時安置した。
その後、嵯峨天皇の時代に崇徳上皇の霊を慰めるために金華山 摩尼珠院を、金華山からこの地に移し、そこに白峰宮を併設もし、院号を高照院、寺号を天皇寺と称することとなった。

右: 寺番号 79番

中: 本堂

左: 大師堂











鐘突堂へ行って鐘を突く

番号石、寺名石

白峰御陵、御陵の馬、桜の花

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