四国霊場 第60番札所 横峰寺
     石像・星供大師像・参道の花・駐車場

撮影:2015.7.29


石像


お像
この2体の石像は何て言うお像なのでしょうか。
この石像の右側端には聖天堂が見えてます。
この聖天堂から右へ多数の石像が整列
していますが、それらは次の写真(右の写真)
に写っています。


石像群列・聖天堂


石像列
大師堂から本堂までの左側通路には
沢山の石像が列をなして並んでいました。
この写真は、
前の写真(左の写真)からの続きです。
写真左端のお堂は聖天堂です。
右端の白っぽいのは鐘撞堂のはずです。


生かせいのち の札


生かせいのち
境内にはこんな札が掛けられて、
ぶら下がっていました。
大切な命を生かすことを
激励奨励するキャンペーンの札なので
しよう。
このお寺特有のもののようです。


境内分岐路


境内分岐路
境内の分岐路ですが、
ほぼ平行についている通路です。
右側が本堂へ、左側が鐘撞堂へ行く通路ですが、
行く先でも、どちらの通路へも
行き来できるよう通じています。



紫陽花(あじさい)の花1


紫陽花
境内には紫陽花の花が咲いていました。
白花の額紫陽花(がくあじさい)です。
7月29日という時期なのに、
紫陽花が咲いていました。
やはり、高い山ですので、
今頃咲くのでしょう。


紫陽花(あじさい)2


紫陽花
境内の別の場所にも紫陽花が
咲いていました。
こちらの紫陽花は古来からある玉状の
紫陽花です。
通常よく見かける紫色の花よりもやや薄い
紫色でした。
真夏という時期ですが
涼しさを感じさせてくれます。


赤い花


赤い花
境内には、目の覚めるような赤い花が
咲いていました。
緑に囲まれた境内ですが。
その中で、ちょっと晴れやかになる趣です。


石楠花と星供大師像


石楠花
このお寺由来の石楠花です。
花期は終り、葉が生い茂っている状態です。
その中に、星供大師がお立ちです。


緋扇(ひおうぎ)の花1


緋扇1
境内には緋扇(ひおうぎ)の花も
咲いていました。
境内の緑の中ではやや派手なようにも
見えますが、お寺に合う花だと見受けました。


緋扇の花2


緋扇2
別の場所に咲いていた緋扇の花一輪を
大きく写しました。
やはりいい花です。


参道の百合の花


百合
駐車場から境内への参道には
沢山の百合の花が咲いていました。
白い清潔な花で、心を慰めてくれました。


駐車場


駐車場
ここが駐車場です。
長い険しい道を運転して
やっとたどり着く駐車場です。
写真の中の建物は、お土産売り場で、
ちょっとした食べ物もあったかな。


駐車場からお寺への降り口


降り口
駐車場からは徒歩でお寺へと向かいます。
その最初の通路へは、
この急な降り口の階段を降りて、
参道に向かいます。
境内へは約 500m 歩きます。


駐車場から瀬戸内海方面を臨む


瀬戸内海方面
駐車場から瀬戸内海方面への
眺望は素晴らしいものです。
この日はやや霞んでいたので、
瀬戸内海や西条市街は
よく見えませんでした。
晴れた日の眺望は絶景だそうです。

赤トンボの飛行・駐車場


赤蜻蛉
駐車場には、沢山の赤蜻蛉(あかとんぼ)が
飛行していました。
優雅というか何というか、
楽しさの中に、わびさびを感じました。

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