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このページ作成開始 2024.10.27 更新 2024.11.16
仙遊寺(せんゆうじ)は今治市から南へ、
作礼山(されいざん)と呼ばれる山の頂上にある。
この山の高さは 約 300 m あり、
寺境内からの眺望は見事である。
山の麓に広がる野原・田畑の向こうには、
今治市街の光景が広がり、
そのまた向こうには、青く澄み切った瀬戸内海が
眺望され、その海に浮かぶ小島がロマン誘う。
天智天皇(在位663年~672年)の勅願により、
伊予の国主越智守興(おちもりおき)が堂宇を建立
開基したと伝えられている。
その後、阿坊仙人僧が40年間ここに参籠して、
諸堂を整備したが、突然、仙人のようにその姿が
見えなく消えてしまった。
こんなことから、この寺の寺号が仙遊寺となった、
と言われるようになったそうだ。
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更新2024.11.16
写真1 本堂内陣本堂 内陣 |
写真2 本堂内陣の 本尊・千手観音像両手を合わせてお祈りの様子 |
写真3 大師堂厳かな様子 |
写真4 大師堂・内陣きらびやかで且つ厳か |
写真5 御大師様
御大師様に近寄る |
写真6 仁王門
しっかりとした仁王門です。 |
写真7 寺号の標石
仁王門入口右側に寺号標石があります。 |
以上撮影: 2016.5.13日