宝物殿前赤橋
![]() この赤い橋を向うへ渡って少し進むと 宝物殿(宝物館)があります。 橋手前右側には「宝物殿」と書かれた 掲示板が置かれています。 |
宝物殿入口![]() 赤橋の向こうに宝物殿建物の入り口が見えます。 橋手前左側に衛門三郎の姿が。 衛門三郎が石台に乗って両手で何かを支えています。 その何かは次の写真で分かります。 弘法大師”お大師様”です。 |
衛門三郎がお大師様を支える![]() 宝物殿入口の手前赤橋の手前左側 写真ではほぼ中央下から上に向かって 鼠色のものが伸びています。 これが、衛門三郎がお大師様の両足を両手で 差し上げている姿の像だ、と聞いています。 弘法大師に非常な仕打ちをした衛門三郎が 弘法大師を支えて罪晴らしをしている姿なのだ と聞いています。 |
何像か?![]() 宝物殿近くに色々な像が設置されていますが、 この写真の像もその一つです。 何という像なのか、どういう教えの像か 分かりません。 |
宝物殿前景![]() 宝物殿入口辺りの前景です。 ややモダンナ感じのする建物です。 |
宝物館入口直前![]() 入口に開かれた両方の扉には蓮の花が 描かれています。 何となく厳かなお寺の雰囲気を感じます。 内部正面には立像が設置されていました。 |
宝物殿入口上部![]() 宝物殿入口上部の様子です。 |
宝物殿入口上部の名板![]() 入口上部には写真のような名板が 掲げられていました。 多分この建物の名称を表す文字でっしょうが、 何と読み、どんな意味かは不明です。 |
宝物殿内仏像![]() 入口から館内に入ると玄関広場のようになって いて、中央正面に仏像の立像が現れます。 この宝物館のシンボルなのでしょうか? |
宝物館内左側![]() 玄関口左側の展示品です |
宝物殿内お神輿![]() 玄関広場右側には、この写真のようなもの が置かれていました。 お神輿(みこし)でしょう。 お寺に神輿とははてなと思いきや、 ここは宝物館、”神仏習合” 時代に 利用したものが残っていて、 それをここに展示したのでしょう。 そうなのだ、と、自己納得、自己満足。 |
宝物館内右奥![]() 玄関広場右奥には仏像絵が展示されていました。 |
自分の像![]() 玄関右奥は、真っ暗だ。 そんな中で、黒っぽい立像が見えました。 どんな仏像だろう、よく見えない。 あれぇー! この仏像、動いている。 僕が近寄れば仏像も近付いて来る。 右へ寄れば右へ来る。左へ寄れば左へ。 この仏像、生きているぞ! それはそうだ、僕自身なのだ。 僕の後ろ側の入り口から射す光が 僕の前にある鏡となるのようなもので 反射して、僕の立像を写しているのだ。 僕の背中の方から射す光だから、 僕の姿は影となり、黒っぽく写っているのだ。 入口より外側の明るい景色は明るく写っている。 やっぱり間違いなく鏡面反射だ。 やれやれ、僕が仏になるにはまだ早すぎる。 |