牛峯山八十八ヶ所入口標識![]() 牛峯山八十八ヶ所へ行く入口の標識です。 牛峯山八十八ヶ所は小・八十八ヶ所の一つです。 浄土寺の裏山にあるそうです。 この標識の後向うに建物が見えます。 次の写真でもう少し近寄ってみます。 |
牛峯山入口標識2![]() 何だかお寺の建物のような気がします。 開発された後に茂った樹木草原の中に 建っているようです。 ここもこのお寺の境内と言っていいの でしょうか。 どうもお寺の庫裏のような気がします。 そうだとすると、納経所の方に庫裏があった のですから、ここは庫裏別邸とでも呼べば よいのでしょうか。 |
庫裏別邸?![]() 庫裏別邸らしき建物にもっと 近寄ってみました。 人が住んでいる気配は充分あるし、 入口前の松の木は若いながらも、 手入れされている様子です。 間違いなく、ご住職の親族のような方が 住まわれているように思われます。 確かなことは不明ですが、 いい雰囲気の景観です。 |
牛峯山八十八ヶ所入口![]() ここが牛峯山八十八ヶ所入口。 草木が生い茂って 深山幽谷へ入る雰囲気です。 夢のある世界へ行くという感じも します。 時間の都合で行けませんでしたが、 いつか行ってみたい気がします。 |
ダリアの花![]() 仁王門を入って左手付近に、 ダリアの花が咲いていました。 梅雨が明けたか明けないのか 分からない蒸し暑い時期に、 すがすがしくさせてくれた花です。 花の後側からしか撮影できなかった 写真です。 |
ランタナの花![]() 日本古来の花ではないでしょうが、 ランタナの花が咲いていました。 かなり大株になって咲いていました。 その少し、いい所を写しました。 お寺に花はいいものです。 |
椿の実![]() 弁天堂の脇に生えてる木に 赤い実がなっていました。 葉のかたち色合いは椿です。 この赤い実は椿の実でしょう。 しかし、一般の椿の実よりやや小さい実です。 種類にもより小ぶりの実のなる椿でしょうか。 それとも、山茶花(さざんか)でしょうか。 緑の中に点々と丸く赤い姿、いいものです。 |
椿の実2![]() 先の写真にある椿の木と思われる木の 全体の姿です。 一本の幹から茂っているのではなく 株立ちとなっています。 種類や育て方によては、 株立ちにもなるのでしょう。 もしかして、山茶花なのかも知れない。 この木には、奇怪な動物が! 次の写真を実てださい。 |
椿の実3![]() 椿の実がなっている3枚目の写真です。 ここでは変な小動物も見出せます。 実を食べようとする姿でしょうか。 次の写真で姿の場所を示してみました。 |
椿に哺乳類小動物の姿![]() 小動物は、写真の黄色い円形で 囲んでみました。 2か所囲みましたが、まだ他にもいそうです。 実際、他の写真でも写っていました。 この小動物、何なのかを 大きさ、格好、習性 等から考えてみると、 リスであること、まず間違いありません。 このリス達、椿の実も食用にしているのでしょう。 このお寺のすぐ後ろに裏山が広がっているので、 リス達にとっては、この辺りが、生活するための 格好の場所なのでしょう。 リスには多くの種類があり、 体長だけでも7センチから73センチと、 10倍もの差がある多種類があるようです。 また、地上性のリス、樹上性のリスがおり、 体毛の色、形、物性的特性等も種々多数 あるのだそうです。 写真では、リスの大きさは、 丸く赤い実の 2~3倍程に移っていますが、 実よりリスの方が後ろに居ますので、 実に対してリスが縮小されて写っているはずです。 縮小される割合は、離れている距離によりますので、 今回の場合、簡単には分かりません。 しかし、リスのいる辺りの葉や枝の大きさ も考慮して、かなり小型のリスのように 思われます。 リス君にとって、おいしいのかな、椿の実。 人間には渋くて食べられないというが。 四国八十八ヶ所巡礼で、人との触れ合いも 大切なものなのでしょうが、 このような自然の生き物や花木・草花との 触れ合い・出会いもいいものだと思います。 |