中門への道![]() 中門への道です。 このお寺では。この門を何と呼んで いるのか分かりませんが、 ここでは、中門と呼ぶことにします。 この中門に来るには、 仁王門を通り抜け、真っすぐ進行し、 右手の鐘撞堂を通り越してすぐに、 右に折れれば中門が見えます。 そこから撮影したのがこの写真です。 写真の左奥に中門が小さく見えています。 鐘撞堂は90度変わった方向から見えています。 中門までの長い道も写っています。 納経所へ行くにはこの中門を通り抜け、 直進して突き当りです。 中門の手前左側に大師堂があります。 写真左端に高い弘法大師供養塔が1塔 見えてます。 左側の白壁の塀の内側が庫裏のある領域 のはずです。 |
中門![]() こざっぱりとした中門です。 石段を数段上れば中門です。 ここを通り抜けて直進すれあ納経所です。 門の内側向うに納経所がかすかに見えてます。 この中門のすぐ手前右手に句碑があります。 薄黒く写っているのがそれです。 次の写真がその拡大です。 |
句碑![]() 中門を潜る前、 中門前面の右側に、 自然石に刻まれた句碑があります。 森白象(1899-1994年)の句で、 「お遍路や 杖を大師と たのみつゝ」 と書かれています。 同行二人(どうぎょうににん)を詠んだ俳句でしょう。 「杖」は 「弘法大師」( が宿る杖 )。 「遍路」は春の季語。 |
七福神![]() 中門から納経所へ行く途中、 左側に七福神の石像があります。 写真には手前(左)から三番目までが写っています。 |
七福神2![]() 手前(左)から2~5番目の七福神です。 5番目は半分ほどしか写っていません。 あと2神は撮影できていません。 |
庫裏入口(勝手口?)![]() 七福神を通り過ぎて、 納経所・庫裏に近くなると、 写真のような出入口様の建物が、 ありました。 多分、庫裏の玄関口か勝手口なのでしょう。 もう納経所はすぐそこです。 |
納経所・庫裏![]() 先の写真で、中門から真っすぐ奥の方に、 この庫裏兼納経所の建物が かすかに見えました。 この建物の右端の方に、 納経所があります。 ここで、納経帳に御朱印を 頂きましょう。 御朱印代金は、 四国八十八ヶ所どこも同じで、 300円(2015.7.21日現在)です。 |
納経帳・朱印![]() 納経所で頂いた納経帳御朱印です。 いつも、有難く感じます。 |
中門内側 (納経所から見る)![]() 納経を終えて帰り道です。 先ほど通ってきた道を逆方向から見た 様子です。 勿論、七福神は右手になります。 ずっと向うに中門が見え、 そのずっと向うに見えるのが、 愛染堂でしょうか。 すっきりと気持ちの良い通りです。 |