尾瀬の雪どけ

試飲時期 1998.6月
味わい -------- 麹かびはかなり良く効いていますが、なんだか古くなった酒の味がします。下に記しましたように、賞味期限は10.10.09と記載されていましたので、平成10年のことだと思います。試飲しましたのは、上記のように1998年6月(平成10年6月)ですので、充分賞味期限内です。法規的に製造年月日は記入する必要がなくなったのでしょうので、レッテルには製造年月日は記載されていませんが、何度味わっても製造後1年以上経っているような味がしました。本当にそうなのか、それともこの酒はもともとこんな味なのか謎です。ただレッテルを180度回転して見ると賞味期限は60.01.01と読めます。まさか昭和60年ではないでしょうね。こんなまぎらわしい記載はやめて欲しいものです。しかも、年月日は銀紙(正確には多分アルミホイ−ル)に刻印してあって、読み難く、光を種々の角度から当てて、10分位掛かって判読しました。こうゆう方法の記載はごまかすためと判断されてもしかたがないと思います。
1年以上古くなっていることを期待します。そうだと、新しいものは大変美味しい酒だと想像されます。どこか別の酒屋さんにこの酒が置いてあれば、是非もう一度買って試飲してみたく思っています。
醸造会社
龍神酒造株式会社(群馬県館林市西本町7−13) TEL 0276-72-3711
賞味期限 ------- 10.10.09(平成?)
アルコ−ル分 --- 15.0度以上16.0度未満
価格 ----------- 一升瓶 1850円でした。
備考 ----------- 精米歩合60%、”「淡麗やや辛口」燗で。”と書いてあり。


愛用の徳利と盃
僕の愛用している徳利と盃も写真で見て下さい。

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