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男山・きもと純米(北海道)


製造年月: 00.3.CO(2000年3月)
試飲時期: 2000年(平成12年)9月−10月、購入H12.9.23
味わい

9月23日記
常温: 純米酒の味あり。純米酒はどの酒もこんなもの。
燗: アルコ−ルのいい刺激大。
さめかけ: 酒の味充分あり。

9月25日記
常温 :20年前だったらすごくうまい酒と感じただろう。
今や、純米酒の標準的なうまい酒。
即ち、純米酒はどれもこのような味なのだ。
燗: アルコ−ルの刺激がいい。
さめかけ: するすると飲める。いくらでも飲める。

9月28日記
常温: 甘みと辛味どちらも適度にあり。
燗: 常温のときの甘みが薄れて辛味が増す。アルコ−ルの刺激充分あり。
さめかけ: 酒の味がちゃんとする。

9月30日
常温: 芳醇性あり。辛味もあり。うまい。
燗: 常温よりもうま味が増し、かなりいける酒だ。

10月1日
常温: おいしい甘み。自然物の甘みだ。
苦辛味も丁度いい。
肴はてんぷらと高菜のつけもの。
燗: うまい。酒なのだ。

10月10日
残してあった最後の5勺(若い人のために:1勺(しゃく)は1合の 1/10 です。すなわち1勺は約 0.018 リトルです。)の味わい。
常温: 芳香性充分あり。
燗: アルコ−ルの酒らしい味充分あり。うまい酒だ。

以上を振り返ると、いいことばかりだ。
僕自身にお勧めの酒だ。


アルコ−ル分:15度以上16度未満
価格: 一升瓶2233円でした。
原料米:
日本酒度:
精米歩合:60%
酸度:
その他:「...酌どもあきないお酒」という説明書きあり
酒造会社:男山株式会社 北海道旭川氏永山二条七丁目
電話:


愛用の徳利と盃
僕の愛用している徳利と盃も写真で見て下さい。

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