酒のTOPペ−ジ へ

金陵(香川県)


製造年月: 12.5.B(平成12年5月中旬?)
試飲時期: 2000年(平成12年)8月、購入H12.8.15
味わい

8月15日記
常温:特になし。
燗:おいしいよ。やや甘いかな。

8月16日記
常温:特にうまいともまずいとも思わない。
燗:うまいよ。以前(20年位以前)の金陵独特の味が少しする。
  あの独特の味が少し薄くなっているような気がする。
  僕が年取って舌の感が鈍くなったのかも知れないが?!
  同じ香川県製の瓦せんべいをつまんで飲んだら、辛酸っぱくてうまくない。
  これは明らかに肴の選び間違い。
  シュ−マイをつまんでみたら、酸っぱい味は消え、酒らしい味に戻った。

8月20日
常温:酒らしい味がする。
燗:旧の金陵の味がちょっとした。この味だ以前の金陵。この瓶は昔の味が薄い。

8月27日
常温、燗: 酒の味だ。やはり酒の味だ。

8月29日
常温、燗: とにかく飲める酒なのだ、この酒は。嫌味がない。

8月31日
燗:時折、昔ながらの金陵の味がぷっとする。

アルコ−ル分: 15.0度以上16.0度未満
価格: 一升瓶1800円前後でした。
原料米:オオセト
日本酒度:+1.0
精米歩合:65%
酸度:1.4
その他
讃岐・金比羅宮の御神酒として200余年になる。
四段仕込み。もろみ仕込みの最後でさらにこうじと蒸米を加えうまみを一層引き立てた。
酒造会社:西野金陵株式会社 香川県琴平町623
電話:


愛用の徳利と盃
僕の愛用している徳利と盃も写真で見て下さい。

ご感想・ご意見はこちら