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米だけの酒（兵庫県）
製造年月： 00.4
試飲時期： 2000年(平成１２年)６月−７月、購入H12.6.13
味わい：
常温：焼酎の臭いと味が少しする。酒の味少ない。
燗：燗をしたら酒らしい味になった。米の香りもする。
値段（９８０円）にしては、立派な酒だ。
燗さめかけ：水のよう。これは次々と飲めそう。
以上６月１３日
常温：あまり味がない。
燗：からい、しかし甘みもある。
この甘みがもう少し弱ければいい。
純米の味がするがやや不自然。
さめかけ：やや胸を重くする臭いと味がする。
以上６月１４日（水）
常温：特に特徴なし。
燗：アルコ−ルの刺激がツ−ンと鼻に来た。
この刺激が、僕は好きだが、この刺激は醸造用アルコ−ルの刺激なのだろうか。
この刺激の酒はよくあるが、この刺激がいい。
以上６月２１日
燗：今日は、辛すぎる。甘みもやや変な味
やや飲みづらくなった。
以上７月５日
常温、燗：うまくないよ、この酒は。
以上７月９日
常温：焼酎の味？、古い味？
燗：臭いも味も酒らしくない。脳にこたえる。
ああ、酒が飲みたい。常飲している土佐鶴にしようよ。
うま味がない。人工の酒でも飲まされているよう。
暑い夏なので、悪い方へ変質したのだろうか。
この後、土佐鶴（２級）を飲んだら、酒の味がしてうまかった。
以上７月２４日
アルコ−ル分： 14度以上15度未満
価格： 一升瓶980円でした。
原料米：
精米歩合：７５％
その他：
丹波男山、米１００％、本格指向無添加酒、 と記載あり。
変な名前を付けずに、「田中」と言う名の酒をどんどん押し出すべきではなかろうか
「田中」という名で現在発売されているのがあるのかどうか知らないが。
酒造会社：田中酒造株式会社、 兵庫県小野市佳吉町五五四・一
電話：
愛用の徳利と盃
僕の愛用している徳利と盃も写真で見て下さい。
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