我が家で咲いている花
立金花(りゅうきんか)
写真1 数輪咲いている立金花
写真2 1輪を撮影。
黄色い9個の花弁のように見えるものは
萼(がく)だ。
萼の数は、同じ株でもいろいろ違うそうだ。
写真3 蕊の部分を拡大撮影
黄色いつぶつぶのものは多数の雄蕊(の集まって球形)。
雌蕊は、多数の雄蕊に囲まれて覆われ、見えない。
写真4 球形に群れていた雄蕊が開き始め
中から雌蕊が見え始めた(丸いのがその柱頭)。
写真5 雄蕊群は開ききり、
中心部に20個前後の雌蕊の丸い柱頭が見える。
萼(がく)の形と色もかなり変化。
別名、撮影日、草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。
別名 -----
撮影 -----
2025.2.21, 3.1
草齢 -----
1年
環境 -----
庭植え
日当り ----
やや良
土 -------
鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3
肥料 -----
植え付け時の化成肥料のみ
水 -------
普通
分類 -----
キンポウゲ科リュウキンカ属
特性 -----
湿地を好み、夏の暑さを嫌う。
分布 -----
地中海沿岸地方が主
花言葉 ---
必来の幸福を待つ
花の様子 感想
まだ寒い2月中旬に咲き始め、
少し温かみのある太陽光に照らされると、
黄金色に輝き、もう春だと思わせてくれます。
昨年初秋に鉢植えの木のものを買ったその木を、
少し大きめの鉢に植え替えました。
植え替えたと言っても、鉢増し程度で、
増し足した土は鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3としました。
この冬に、その鉢から芽と葉を吹き出し始めた草が見つかり、
何という草だろうかと楽しみに待っていましたら、
1ヶ月足らずで見事な花を咲かせてくれました。
黄色いつぼみが見え始めた頃に、
これはいい花を咲かせてくれそうだ感じ、
すぐに鉢から庭植えに下ろしました。
その庭植えの土も上記と同じ配合の土にしました。
その後、次々と花を咲かせて楽しませてくれました。
今4月12日は、もう花はありませんが、
濃い緑色の魅力的な葉は繁ったままです。
最近分かったことですが、
この植物、元々、湿地や沼地に生える多年草で、
夏の暑さを嫌い、沼地のような湿地を好む植物なの
だそうだ。
これでは、上記の庭植えにした場所と土はよくない
ようですので、別の場所に別の土を入れて、そこに
再び植え替えしようと思っています。
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