菫(すみれ)・ 品種名不詳
写真1 真っ白なすみれの花です。
中心部に薄い黄色の部分が僅かにあるだけです。
5枚の花弁には紫条もほとんど見当たりません。
拡大すると、唇弁の付け根の辺りに僅かに薄く
見えます(写真3 参照です)。
写真2 葉は細長く、
その周囲は大きめの鋸歯がある。
写真3 花の中心部を拡大
この花ほぼ純白で、花の中心部に、
薄い色が僅かに付いている。
紫条も新弁の付け根辺りに僅かに見えるのみ。
一応、各部の名称を記入してみました。
間違いがあるかも。
別名、撮影日、草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。
別名 ----- ビオレッタ、スモウトリグサ、ビオラ、バイオレット
撮影 ----- 2025.6.4
草齢 ----- 1年だろう
環境 ----- 庭植え
日当り ----やや良
土 ------- 赤土主体
肥料 ----- 春先に化成肥料1度
水 ------- 自然の雨
分類 ----- スミレ科スミレ属、多年草または1,2年草
特性 ----- 春は日当たり、夏は半日陰を好む種が多い
分布 ----- 世界各地
花言葉 --- 誠実(紫花)、無邪気(白花)、つつましい幸福(黄花)
花の様子 感想
菫(すみれ)のほぼ純白の花です。
こんなに真っ白いすみれの花は見たことがありません。
我が家の庭にいつの間にか咲いていました。
種を蒔いたり、植えたり、した覚えはありません。
鳥が運んできたのでしょうか。
何処かから種が飛んできたのでしょうか。
それとも、我が家にある数種類のすみれが適当に交配して、
何か分からない新しい(新種?)芽を吹いたのでしょうか。
書物やインターネットでかなり調べてみたのですが、
こんなに白いのは今のところ見当たりません。
この真っ白な清潔さには感動です。
写真3に記載しましたが、
5枚の花弁には、ほとんど全く紫条がありません。
拡大すると、やっと、唇弁の付け根辺りに
薄く青黒い紫条が確認できました。
また、花中心部に僅か、黄色みがあります。
これは、雄蕊の付属体であろうと思っています。
その2カ所の僅かな部分以外は、全く真っ白です。
もっとも、これは、花の正面からみた景色であって、
花の後ろ側から見たり、花を縦割りに切ったりして見れば、
色々な色が見える筈です。
バックミウジックを聞く
音量を小さくしてから ↓↓
園芸種の花、果樹の花・果実 は下記