我が家で咲いている山野草の花

烏柄杓(からすびしゃく)

 別名:半夏(はんげ)
 撮影: 2025.7.11

写真1 仏炎苞(ぶつえんほう)と付属体(ふぞくたい)を
やや拡大して撮影しました。
仏炎苞(ぶつえんほう)と
 仏炎苞は約10cm、付属体)は約20cm あります。
烏柄杓
写真2 3個の花が写っています。
 花といっても花らしくありませんが。
 付属体(ふぞくたい)が見事に伸びています。

烏柄杓2

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 37年
   環境 ----- 蜂植え
   日当り ----半日陰
   土 ------- 鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3
   肥料 ----- 春~初夏に液肥2、3度
   水 ------- 普通
   植替 ----- なし
   分類 ----- サトイモ科テンナンショウ属、多年草
   特性 ------ 排水のよい日陰を好む
   原産地 --- アジア、アメリカ
   花言葉 ---

  

  花の様子 感想

仏炎苞(ぶつえんほう)の花が咲きました。
約10cmの仏炎苞におおわれた肉穂花序の
先端から伸びる付属体は20cmほどあります。
写真1, 2 参照。

6月頃から我が家の庭や鉢のあちこちで
断続的に咲き続けています。
種(たね)や珠芽(むかご)の飛散によって、
どんどん増殖しています。
種の悲惨直前の様子が写真5で見られます。

別名が「半夏」と呼ばれるのは、
この根が薬にされ「半夏」と言う薬名で出回って
いたからのようでっす。
「半夏生」という野草がありますが、
上記「半夏」とは直接の関係はありません。



バックミウジックを聞く
音量を小さくしてから ↓↓


園芸種の花、果樹の花・果実 は下記