別名:半夏(はんげ)
撮影: 2025.7.11
仏炎苞(ぶつえんほう)の花が咲きました。
約10cmの仏炎苞におおわれた肉穂花序の
先端から伸びる付属体は20cmほどあります。
写真1, 2 参照。
6月頃から我が家の庭や鉢のあちこちで
断続的に咲き続けています。
種(たね)や珠芽(むかご)の飛散によって、
どんどん増殖しています。
種の悲惨直前の様子が写真5で見られます。
別名が「半夏」と呼ばれるのは、
この根が薬にされ「半夏」と言う薬名で出回って
いたからのようでっす。
「半夏生」という野草がありますが、
上記「半夏」とは直接の関係はありません。
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