我が家で咲いている山野草の花

見せばや(ミセバヤ)


 別名 タマノオ
 撮影  2024.11.5, 11.9

写真1
ミセバヤ
写真2
ミセバヤ2
写真3
ミセバヤ3
写真4
ミセバヤ4
写真5
ミセバヤ5
写真6
ミセバヤ6

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 21年
   環境 ----- 鉢植え
   日当り ----半日陰
   土 ------- 鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3
   肥料 ----- 春~初夏に液肥3~4度
   水 ------- かなり控え目
   植替 ----- 3年前(数年に一度)
   分類 ----- ベンケイソウ科ベンケイソウ属、多年草
   特性 ----- 日当たりを好み、湿った土を嫌う。
   分布 ----- 日本瀬戸内海沿岸
   花言葉 ---

  

  花の様子 感想

在来のミセバヤ(見せばや)です。
多数の花が集まって、紅色の手毬のように咲いてくれました(写真1, 3)。
日本には古くから存在し、
古典園芸植物とされているようです。

拡大した写真4, 5 では、1個1個の花が大きく写っています。
1個の花もいい感じで見えます。

普通にミセバヤと言うと、このミセバヤのことで、
他に、ヒダカミセバヤ(日高みせばや)、
エゾミセバヤ(蝦夷みせばや)
等があるようです。

一般の(普通の)ミセバヤの特徴は、
葉は3輪生である。
葉に短い柄がある。
葉の長さよりも葉の幅の方がやや大きい(長い)。
前縁に波状の鋸歯がある。
花茎の長さは約30 cm に達する。
写真2 に見える茎の長さは約 30cm です。

日高みせばやの特徴は、
葉は対生または互生。
葉に短い柄がある。
葉縁に牙歯がある。
葉の幅は葉の長さよりも短い。
花茎の長さは 10~15 cm 。
以前育てていましたが、消えてしまいました。

蝦夷(えぞ)みせばやの特徴は、
葉に柄がない。
葉縁に牙歯がない。
花茎の長さは 5~8 cm 。

以上で3種の区別が付きそうです。


バックミウジックを聞く
音量を小さくしてから ↓↓


園芸種の花、果樹の花・果実 は下記