花韮(はなにら)
別名 セイヨウアマナ
撮影 2024.3.13 ～ 3.19
写真1
写真2
写真3
草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。
草齢 ----- ２４年
環境 ----- 鉢植え
日当り ----やや良
土 ------- 鹿沼土４：赤玉土３：腐葉土３
肥料 ----- 春に液肥１度
水 ------- やや小
分類 ----- ユリ科イフェイオン属、秋植え球根草
特性 ----- 日当たりと水はけを好む、強健
原産地 ----- アルゼンチン、ペルー、ウルグァイ
花言葉 --- 卑劣、うらみ、別れの悲しみ
花の様子 感想
近くで見ると、清楚で上品な花です(写真1)。
掲載したのは鉢植えのものです。
庭植えの方は、ここ数年不出来で、
花数が少なくなっています。
細長い韮(にら)の葉に似た葉が出る(写真1, 2)
ことから、この名が出たようです。
花はあまり似てないですが。
写真3は、花の中心部の様子をです。
雄蕊は６本ですが、長い雄蕊と短い雄蕊が
各３本あります。
正面から写していますので長さはよく分かりません。
葯の太さはかなり大きく違っているのが分かります。
雌蕊は、中心に１個です。
春の暖かみとさわやかさを兼ね備え、
かつ落ち着いた、いい花だと思います。
結実はしにくい草花のようで,
球根で増やすのが通常なのだそうです。
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