我が家で咲いている山野草の花

サフランモドキ(さふらん擬き)
  [ゼフィランサス・カリナタ]


 別名 :(渡来した元の名前):ゼフィランサス・カリナタ
 撮影  2024.5.31~6.2

写真1
サフランモドキ
写真2
サフランモドキ2
写真3
サフランモドキ3
写真4
サフランモドキ3

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 32年
   環境 ----- 鉢植え
   日当り ----半日陰
   土 ------- 赤土主体、腐葉土若干
   肥料 ----- 春先に化成肥料1度
   水 ------- 自然の雨
   植替 ----- なし
   分類 ----- ヒガンバナ科ゼフィランサス属、春植え球根草
   特性 ----- 日当たりで肥沃な土地を好む
   原産地 ----- 中部・南部アメリカ
   花言葉 --- 期待、潔白な愛

  

  花の様子 感想

濃いピンク色の魅力的な花です(写真2)。
年に何回か咲いてくれます。
春から咲き始めますが、
今回のは5月下旬~6月上旬の開花です。
雨天の直後に一気に花茎を伸ばし咲く傾向があります。

写真1は2個の蕾です。
写真2のように、右側の蕾が先に開きました。
その次の日には2輪咲きとなりました(写真3)。
写真3の左側の花は、写真2の左側に見える蕾が
翌日に咲いた花です。
やはり、咲き始めはピンクが濃く、魅力的です。

写真3では、鉢植えであることがよく分かります。
白いプラスチック鉢に育っています。

写真4は、花を拡大して撮影したものです。
通常、雄蕊は6本(写真4では7本に見えます)あり、
雌蕊は1本あります。
花弁は6枚ですが、その6枚は花被片と呼ばれ、
花弁3枚と、がく片3枚からなっています。

ただし、我が家のこれらの各写真では、
花被片は6枚以上の6~9枚に見えます。
この花、少し変異した株なのでしょうか。

浅植えにして、かつ密植すると
よく花を付けるようです。

この花が渡来した頃には、
この花がサフランの花とよく似ているので、
サフランと間違えて、サフランと読んでいた
のだが、そうではないと分かり、サフラン擬きと
呼ぶようになったようです。

ちなみに、サフランモドキはヒガンバナ科ですが、
サフランはアヤメ科です。


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