やや薄暗い所に突然黄色い花が出現。
開花したら目立つ花です。
ぱっと見たら、黄えびねや黄菖蒲と紛うような
花です。
写真1は、咲き始めの様子です。
3輪ほど咲いていますが、まだ蕾がほとんどです。
かなり咲いてきた状態が写真2です。
花茎全体の様子です。
写真3は、花1,2個を拡大撮影した様子です。
一鉢から数本の花茎を伸ばして花盛りが
写真4です。
写真1～4は、葉に斑がない種の岩石蘭ですが、
写真5～7は斑入り葉のものです。
写真4と写真5の中の葉をよく見ると、
斑なし葉と斑入り葉の区別がよく付きます。
花の様子はどちらも同じようで区別が付きそうに
ありません。
花の中を見たくて拡大撮影したのが写真6, 7です。
グロテスク様でもあり、美しい様でもあり、
まあ、面白い花です。
花後は茎を伸ばして葉が出ますが、
冬には、何処にあるのか目立たなくなります。
忘れた頃に、春もやや遅くなって、
急に目立って咲いてくれます。
この花、目立つだけではなく、
優雅さもあるいい花です。
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