我が家で咲いている花
菫(すみれ)・ 有明菫(ありあけすみれ)
写真1 鉢の中に数個の花が咲いています。
撮影 3月14日
写真2 花びらの基部が純白で、
先に行くにつれて紫色が濃くなって
行く魅力的な花です。 3月14日
写真3 花の後ろ側を撮影しました。3月16日
前面同様の趣です。 各部の名称を記入。
突き出た距(きょ)と緑色の萼(がく)がよく見える。
写真4 花の正面を拡大。3月14日
上弁、側弁、唇弁、雌蕊の花柱と柱頭 が
よく見えます。紫条(しじょう)もしっかりと
見えています。
唇弁にある紫条は数えてみると 7 or 8 本です。
2枚の上弁間に緑色に見えるのは萼(がく)です。
別名、撮影日、草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。
別名 -----
ビオレッタ、スモウトリグサ、ビオラ、バイオレット
撮影 -----
2023.3.14, 3.16
草齢 -----
17年位
環境 -----
鉢植え
日当り ----
半日陰
土 -------
鹿沼土5:赤玉土3:腐葉土2
肥料 -----
春~秋に液肥 3, 4 度
水 -------
やや少な目だが乾燥に注意しながら
分類 -----
スミレ科スミレ属、多年草または1,2年草
特性 -----
春日当たり、夏は半日陰を好む種が多い
分布 -----
世界各地
花言葉 ---
誠実(紫花)、無邪気(白花)、つつましい幸福(黄花)
花の様子 感想
魅力的な菫(すみれ)の花です。
もう春が来たと、わくわくさせてくれる花です。
春先は、やっぱり菫(すみれ)の花がいいですね。
この菫の品種は有明菫(ありあけすみれ)
だと思います。
庭に何種かの菫を植えてありますので、
それらが適当に交配して、
何か分からない品種となって
咲いているようにも思えます。
有明菫を購入したのは覚えています。
有明菫にも花弁の色の濃さが色々あって、
大きく分けて、薄い、やや濃い、濃い の
3種に分けられるようです。
ここに掲載した菫は、薄いとやや濃いの中間
程度かと思います。
濃いもの程、唇弁の紫条(紫色の線状の条)
の数が多くなっています。
写真2 では7,8本数えられます。
花弁の基部の方が白く、先に行くにつれて
白から紫が濃くなって行く、魅力的な花です。
写真3は花の後ろ側を撮影したものです。
紫桃色の突き出た「距(きょ)」と
緑色の「萼(がく)」とがよく見えます。
上弁、側弁、唇弁 をも矢印で指し示しました。
この3つは正面から見た方がよく分かります。
写真4 が正面の写真です。写真中に各弁等を
また、雌蕊の花柱と柱頭、それに、紫条(しじょう)も
示しました。宜しければ、ご覧ください。
唇弁にある紫条の数は 7, 8 本です。
これくらいの数だと各弁の紫色の濃さも適度に薄く
清楚な感じに見えて観賞的にいいのではないでしょうか。
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