我が家で咲いている山野草の花

鬼百合(おにゆり)


 別名
 撮影  2022.7.2, ~ 7.15

写真1 蕾 咲く寸前 人の背丈ほど 7月2日
鬼百合
写真2 蕾を拡大撮影 柿色に色づいている。7.2
鬼百合2
写真3 3輪開花 豪快 7月7日
鬼百合3
写真4 1輪拡大撮影 花弁6枚 7月13日
 雌蕊1本、雄蕊6本 豪快に突出
鬼百合4
写真5 散り始め(写真左下) 7月14日
 6枚の花弁はすべて散っている。
 元々6本の雄蕊の内1本だけまだ残っている。
 元々1本の雌蕊はそのまま残っている。
 一日経つと写真6のようにかなり変貌。
鬼百合5
写真6 開花2輪、蕾1輪、散った花4輪 が見える。
 散った花4輪の雄蕊はすべてなくなっている。
 雌蕊は4輪に全て残っている(赤矢印4箇所)、
  種作りの始まり?。 撮影 7月15日
鬼百合6

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 38年
   環境 ----- 庭植え
   日当り ----やや良
   土 ------- 赤土主体
   肥料 ----- 毎年春先に化成肥料1度
   水 ------- 自然の雨
   植替 ----- なし
   分類 ----- ユリ科ユリ属、鱗茎をもつ多年草
   特性 ----- 高温と乾燥を嫌う。
   原産地 ---
   花言葉 --- 荘厳、純潔、軽率、飾らぬ美

  

  花の様子 感想

背が高く、大きく豪快な花が咲きました。
豪快な鬼百合の花です(写真3、4)。
夏の暑さにも負けない熱気のある状態です。
気持ちを高ぶらせてくれます。
人の背丈以上に背の高い植物です(写真1)。

花の形は鹿の子百合系で
花弁が反転して球形をなしています(写真4)。
鹿の子百合はきらびやかの中に品があります。

鬼百合は豪華なためか、
鬼の名が被せられています。
「鬼」は可愛そう、
「豪百合」ならまだ良かったのに!

雄蕊が先に散り、雌蕊が残って(写真5、6)
種作りです。



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