写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
秋を代表する花が咲きました。
杜鵑草(ほととぎす)・藤娘です。
やや寒い感じの日もあり始めた10月中旬に
咲き始めました。
秋口より長らく咲きつづけるホトトギスの種です。
早く咲く年は9月上旬から咲き始めます。
12月中旬まで咲き続けてくれます。
何となく心落ち着かせたくれる花です。
作りやすい強健な種です。
花被片(花弁のように見える)に紫色の斑があり、
それが野鳥の杜鵑(ホトトギス)の胸にある斑に
似ていることからこの草の名が付けられたと
言われている。
ここに掲載した杜鵑草は日本古来のもので、
この他に黄色い花等の種類があります。
雄蕊が6個、写真5の黒い楕円形のものです。
雌蕊が3個夫々2裂して計6個あります。
雌蕊は、写真2と5に見えるように、
花のの中央から3個固まって1個となって立ち上がり、
その後3方に分かれて広がり、
先の方で夫々2裂して計6本となっている、
赤茶色のものです。
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