我が家で咲いている山野草の花

山紫陽花・白甘茶(やまあじさい・しろあまちゃ)

    別名
    撮影  2022.6.2, 6.7

 写真1 綺麗に咲いた山紫陽花・白甘茶

山紫陽花・白甘茶

 写真2 一鉢に沢山開花の一部

山紫陽花・白甘茶2

 写真3 中央部に小さい両性花が多数
 その外周部を白い装飾花(中性花)が
 囲っている その様子

山紫陽花・白甘茶3

 写真4 咲き始め頃の様子

山紫陽花・白甘茶4

 写真5 一花が乱れ咲き

山紫陽花・白甘茶5

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 10年
   環境 ----- 鉢植え
   日当り ----木漏れ日
   土 ------- 鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土3
   肥料 ----- 春~初夏に液肥3~4度
   水 ------- 普通、花の時期はやや多目
   植替 ------ 4年前
   分類 ----- ユキノシタ科アジサイ属 落葉低木
   特性 ----- 日当たり~半日陰地を好む、土性は選ばない。
   分布 ----- 日本(本州)
   花言葉 ---

  

  花の様子 感想

甘茶の真白い花が咲きました・
緑の葉に白い花が際立ちます。
写真4はは咲き始め頃の様子です。
写真5は写真4と同じ日に同じ株の
別の枝に咲いてたはなです。
もう咲き誇っている様子です。

次々と蕾が開き、
1っか月以上咲き続けます。

山紫陽花の白甘茶という名札の掛ったものを、
10年前に購入したものです。
山に生える紫陽花(あじさい)を
山紫陽花(やまあじさい)、
沢にある紫陽花を沢紫陽花、
などと言うようです。

一般の紫陽花も、一般の山紫陽花も、一般の甘茶も、
これ等は、同一のユキノシタ科アジサイ属に属します。
紫陽花の中でも葉の甘いものを甘茶と呼ぶのでしょう。
ただし、生葉は甘くなく、乾燥した葉は甘くなります。

お寺で行う4月8日の灌仏会(かんぶつえ)に、
この甘茶の葉を使って甘茶を作ることはよく知られています。
小生が子供の頃、終戦直後の砂糖不足の時期に、
この甘茶を頂きにお寺へ行くのが楽しみだったことを
思い出します。


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