写真1 綺麗に咲いた山紫陽花・白甘茶
写真2 一鉢に沢山開花の一部
写真3 中央部に小さい両性花が多数
その外周部を白い装飾花(中性花)が
囲っている その様子
写真4 咲き始め頃の様子
写真5 一花が乱れ咲き
甘茶の真白い花が咲きました・
緑の葉に白い花が際立ちます。
写真4はは咲き始め頃の様子です。
写真5は写真4と同じ日に同じ株の
別の枝に咲いてたはなです。
もう咲き誇っている様子です。
次々と蕾が開き、
1っか月以上咲き続けます。
山紫陽花の白甘茶という名札の掛ったものを、
10年前に購入したものです。
山に生える紫陽花(あじさい)を
山紫陽花(やまあじさい)、
沢にある紫陽花を沢紫陽花、
などと言うようです。
一般の紫陽花も、一般の山紫陽花も、一般の甘茶も、
これ等は、同一のユキノシタ科アジサイ属に属します。
紫陽花の中でも葉の甘いものを甘茶と呼ぶのでしょう。
ただし、生葉は甘くなく、乾燥した葉は甘くなります。
お寺で行う4月8日の灌仏会(かんぶつえ)に、
この甘茶の葉を使って甘茶を作ることはよく知られています。
小生が子供の頃、終戦直後の砂糖不足の時期に、
この甘茶を頂きにお寺へ行くのが楽しみだったことを
思い出します。
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