蚊帳吊草(かやつりぐさ)
別名: シペラス
撮影: 2022.6.24
写真1 細長く伸びる花枝です。
全体像は撮影できていません。
写真2 やや近寄って撮影。
葉が細長く放射状に出て、
花が見事な円形を呈しています。
写真3 拡大した写真ですが、
この辺りを植物学的には何というのでしょういか。
専門家の方教えて下さい。
写真4 一番先に着いたこれ、花でしょうか。
4裂したものは花弁でしょうか。
後ほど、調べてみます。
草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。
草齢 ----- 18年
環境 ----- 庭植え
日当り ----やや良
土 ------- 赤土主体
肥料 ----- 春先に化成肥料1度
水 ------- 自然の雨
植替 ----- なし
分類 ----- カヤツリグサ科シペラス属、1年蒼、多年草
特性 ----- 日当たり、湿地 を好む。
分布 ----- 熱帯~温帯の世界各地
花言葉 ---
花の様子 感想
緑色の細く背の高い植物です。
5月頃から12月頃まで咲きます
なつには風に揺れて涼しそうに咲きます。
細長い葉が10本以上放射状に伸び、
その中程に小さい花が多数着いて広がっています。
花はあまり観賞価値があるようには思いませんが、
見て楽しい面もあります。
背丈は1mほどで、茎は細長く伸びていますが、
写真にはそお姿は写っていません。
写真1でその姿が少しうかがえます。
写真2では拡大して撮っていますので、
大きな総苞がくっきりと写っています。
総苞の近くに花穂を出し、
緑白色の小さい花を着けています。
暑い夏には、涼しげに咲き揺れるいい植物です。
紙の原料となるパピルスは、この仲間のようです。
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