我が家で咲いている山野草の花

蛍袋(ほたるぶくろ)・白花


 別名: 釣鐘草(つりがねそう)、提灯花(ちょうちんばな)
 撮影:  2022.6.21 ~ 6.25

 写真1 一茎に沢山の花が咲きました。
蛍袋
 写真2 袋の中は薄い紅紫色の斑点がある。
    外側は真っ白なのだ(写真1, 5 参照)。 蛍袋2
 写真3 蕾(つぼみ)の状態
蛍袋3
 写真4 こんな感じでも咲いている。
蛍袋4
 写真5 袋の外側は真っ白。
蛍袋5

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 24年
   環境 ----- 庭植え
   日当り ----半日陰
   土 ------- 赤土主体
   肥料 ----- 春先に化成肥料1度
   水 ------- 自然の雨
   植替 ----- なし
   分類 ----- キキョウ科ホタルブクロ属、多年草
   特性 ----- 日当たりを好む。
   分布 ----- 中国、日本、朝鮮、ロシア
   花言葉 ---

  

  花の様子 感想

真っ白なの蛍袋の花です。
今年も蛍の季節に咲き始めました。
我が家の庭には紅紫色のものも
植わっています。

この花がぶら下がると、
春も終わり、もうすぐ夏が来るのだ
という感覚に導かれます。
この白い花は涼さえ呼ぶような気持ちに
してくれます。

子供の頃にこの袋に
蛍を入れた経験はありません。
この植物を見たこともありませんでした。
この白い袋に蛍を入れたら、
いい感じに光ってくれそうです。
しかし、今や、近くで蛍を見かけることも
なくなりました。

別名の
釣鐘草(つりがねそう)、提灯花(ちょうちんばな)
も随分、趣のある名だと感心しています。


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