すっきりとしたいい花が咲きました。
青紫色の濃い引き締まったすばらしい花です。
家内が植えてくれたものです。
三寸という修飾語が付けられた由来は、
一般の菖蒲(あやめ)よりも背丈が低く、
三寸ほどしかない菖蒲だということのようです。
このあやめの上を覆う木の枝を切り落とし
日当たりを良くした年は、開花数が増加しました。
アヤメは日当たりを好むようです。
背丈は 40 ~ 50 cm ほどあります。
育て方によっては三寸あやめって
こんなに高くなるのですね。
花冠の様子は、
大きな外側に垂れる外花被片3枚、
小さな立ち上がった内花被片3枚、
から成っている。
一般の菖蒲(あやめ)は外側花弁に
黄色い編み目模様の斑が入っているが、
ここに掲載した三寸菖蒲の写真では、
その編み目模様が少ししか写っていません。
但し、一昨年掲載した写真では編み目模様が
はっきりと写っています。
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