白色の小さい花です。
近くでじっくり見ると淡麗で魅力的な花です。
庭のあちこちで毎年咲きます。
韮はほぼ1年じゅう開花するようです。
一般には野菜として育てていますが、
花を観賞する価値もあります。
酸性土を嫌うので石灰を施すと
いい生育が見られるようです。
韮には、小葉種、広葉種、花茎種 の種類がある
ようですが、食用にするのは主に花茎種で、
花ニラとも呼ばれるようです。
薹(とう)が立ち始める頃に、花茎を食べる
ために、基部より摘み取るようです。
上記「花ニラ」という呼び名は、
以前掲載したユリ科イフェイオン属の「花ニラ」と
混同しないよう気をつけたいものです。
その花ニラは食用にはしないようです。
それとは違い、ここに掲載した花ニラは
ユリ科ネギ属で、食用としてスーパーでも販売
しています。
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