我が家で咲いている山野草の花

嫁菜(よめな)


 別名 ハビナ、ウハギ
 撮影  2021.10.26

嫁菜
嫁菜2
嫁菜3

草齢、環境、日当たり、土、肥料、水、
分類、特性、原産地、花言葉、感想 は下記にあります。

   草齢 ----- 31年
   環境 ----- 庭植え
   日当り ----やや良
   土 ------- 赤土主体
   肥料 ----- 春先に化成肥料一度
   水 ------- 自然の雨
   植替 ----- なし
   分類 ----- キク科ヨメナ属、多年草
   特性 ----- 日当たりの良いやや湿った所を好む。
   分布 ----- 日本本州以南、朝鮮
   花言葉 ---

  

  花の様子 感想

薄い紫色のおとなしい花です。
つつましく半日陰で咲いています。
野菊と言われている菊科の植物ですが、
その中では、
最も品のある花のように
感じます。
古い昔の万葉の時代から美味しいと言って
食べられた草です。
その美味しさのために嫁菜という名前が
着けられたようです。
これに対し、婿な(むこな)と言われる菜があります。
それは「シラヤマギク」ですが、
あまり美味しくない菜に着けられた名のようです。

この菜は切って食用にしていると、
後程また若芽が出てきて、何回かまた摘んで、
食すことができるようです。
またそのように何回か摘み取るほうが、
この植物にも分枝もよくし、株も増え、
摘み取る人にも摘み取られる植物にも
メリットがあります。

頭花は3 cm 前後で、基部の総苞は3列し、
外側の花びらは舌状花で淡い紫色をしている。
葉は緑色で互生して長楕円形または披針形だ。
葉の縁には鋸歯がある。


バックミウジックを聞く
音量を小さくしてから ↓↓


園芸種の花、果樹の花・果実 は下記