昨年咲いた花なのに、
びっくり、この花、また、すっかり忘れていました。
昨年も忘れていて、
よく調べてみると、6年振りの開花でした。
7年前にこのホームページに掲載した時の感想文を
そのまま、下に転載してみます。
------- 7年前の感想文転載 開始 --------
「 薄い赤紫色の落ち着いた花です。
何年振りに咲いたのでしょう?
そこに植えてあったことさえ忘れていました。」
という記載は3年前のこのページでした。
それから3年経った今年、また忘れていた今年、
突然花を開きました。
今回も3年目です。3年に1度咲く花でもないでしょうが。
3年前には、
「 確か、ここ数年、葉は出るのだけど
花が咲かなかったのを思い出します。」
との記載があります。
一花が咲いているのを昨日見付けました。
今日は三花の開花となっています。
本当に久し振りの開花で驚いています。
何故今年3年振りに咲いたのかよく分かりません。
-------- 7年前の感想文転載 終了 --------
-------- 昨年追加の感想文転載 開始 --------
上記の転載のように、
このネリネ、やはり3年毎の開花なのでしょう。
すぐ前の開花は6年前ですが、
3年前にも咲いたのではないかと想像します。
3年前の開花を見逃したとすれば!?
どうも、この球根花は、鉢植えにするのが良い
ように思われます。
一書物には、鉢植えにするようにと書いてあります。
そうすると、毎年の開花が望めるようです。
思い切って、今年はこの球根を彫り上げて
鉢植えにしてみようかどうかと迷っています。
尚、ネリネ属には約30種の原種が属し、
そこから、人工により多種多様のネリネが作出されて
いるようです。
-------- 昨年追加の感想文転載 終了 --------
-------- ここから今年追加の感想文 開始 --------
まずは、昨年まで、この植物をネリネだと思っていました。
しかし、2,3のことでネリネにはよく適合しない点が
ありそうなので、色々とかなり詳しく調べて
調べた内容とこの植物の性質・特徴とを
照らし合わせてみました。
その結果、この植物はネリネではなくリコリスであると
ほぼ確信するに至りました。
そのリコリスの中でも、ナツズイセンであるとほぼ確信
しています。
大まかな理由は(細かいことはさて置き)、
ネリネは初夏には咲かない。秋に咲く。
ネリネには、ここに掲載した写真のような
薄ピンク色に薄青色がかった花色は見当たらない。
それに近いようなものがあっても花の形が違う。
それらとその他のことで、ここに掲載した植物は
リコリスの中のナツズイセンに最も近いものでした。
現代科学的には、遺伝子等を調査する必要が
あるのでしょうが。
植物分類で、ネリネはヒガンバナ科ネリネ属ですが、
リコリスはヒガンバナ科ヒガンバナ属です。
今年こそ、この花のことをよく頭に入れておいて、
来年は、開花しても驚かないようにしようと
固く思っています。
上手に育てれば毎年咲くはずです。
-------- 今年追加の感想文 終了 --------
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