黄花宝鐸草(きばなほうちゃくそう)


別名:
撮影 2013.4.19

 我が家の庭で今咲いている花


このように育ててみました。

草齢 ----- 5年
環境 ----- 鉢植え
日当り ----半日陰
------- 鹿沼土、赤玉土、腐葉土
肥料 ----- 春〜秋に液肥2,3度
------- 普通
植替 ----- 春、芽が出る直前に植え替え
分類 ----- ユリ科ムスカリ属 秋植え球根草
特性 ----- 日当たりと水はけを好む。
白絹病には非常に弱いので、
ゴブトール、ペンタゲン農薬を土にすき込んで植え付けるのが無難。
原産地 --- 西南アジア、欧州、地中海沿岸
花言葉 --- 失望、失意
備考 ----- 宝鐸草とは思えないほどの鮮やかな花色です。
白緑色花の宝鐸草は良く見かけますが、黄色はそんなに多くは見かけません。
春、暖かそうでいい花です。
写真では宝鐸の形がよく分かりませんが、実際は宝鐸のいい形をしています。
昨年同様、早々と3月始に芽を出しましたが、なかなか花が開きませんでした。
4月下旬にやっと開花しました。開花期間は10日ほどでした。
花後、葉が黄色くなり始める6月上中旬頃に堀上げ日陰の涼しい場所で秋まで貯蔵するのが通常のようですが、
我が家では鉢に残したままにしました。植えっぱなしにしておいても大丈夫です。
彫り上げた場合は、植え付けは10月中旬から11月が適期のようです。
今年の植え替えは、芽が土からわずか出た時に行いました。しかも2株に分けました。
その両方ともいい感じで開花してくれました。
5月2日現在では、花はありませんが、生き生きと育っています。


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