都忘れ（みやこわすれ）・白花

このように育ててみました。

草齢 ----- ２２年
環境 ----- 庭植え
日当り ----木漏れ日
土 ------- 赤土主体
肥料 ----- 春先に化成肥料１度
水 ------- 自然の雨・やや乾燥気味の土地
分類 ----- キク科ミヤマヨメナ属、多年草
原産地 --- 日本
特性 ----- 半日陰で水はけを好む
花言葉 --- 別れ
備考 ----- 白花花の都忘れです。
咲き初めの頃は薄いピンク色でした。
青色や濃いピンク色のもありますが、白色のは清潔感を感じさせてくれます。
ピンク色のが優しい感じを与えてくれます。
ピンク色の中でもほんのりとした薄いピンク色のがいい趣をもっていますが、今年はまだ咲いていません。
鎌倉時代に、順徳院が佐渡島へ流され、淋しい日々を送っていた頃、この花を見つけて大変気に入り、
この花を見ていると懐かしい都を忘れることができると言ったことで有名な花です。
しかし、その花は秋に咲いていたとのことで、春に咲く都忘れとは違う花かも知れないとのことのようです。
春から初夏に咲く、菊の花に似た、菊よりも柔かい、いい花です。