木苺(きいちご)の花

別名

--- 黄苺、懸鉤子
写真撮影 --- 2022.4.1 4.7

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木苺(きいちご)


このように育ててみました。

樹齢 --- 21年
環境 --- 庭植え
日当り - 半日陰
----- 赤土主体
肥料 --- 春先に化成肥料1度
----- 自然の雨
分類 --- バラ科キイチゴ属
植替 --- なし
特性 --- 半日陰の排水の良い腐葉質土を好む。
原産地 - 日本、中国、他
花言葉 - 嫉妬、後悔、羨望

果実の様子、備考

白い清潔そうな花が沢山咲きました。
今年はやや早い3月中旬の開花で、
5月23日の今もまだ次々と咲いています。

今年は木の数が増え、花数も多く、
沢山の実を着けてくれそうです。
(後ほど、沢山着けてくれました。)

黄色い実ですが、
熟すとやや赤みを帯びてきます。
実の色が黄色いので「黄苺」
とも書かれるようです。
語源はこの「黄」にあるようです。
しかし、人の背丈よりも高い ”木 ”
になる苺とゆう方が親しめる
ように思います。

生まれ育った家の庭に生えていた子株を
もらってきて21年前に植えたものです。
子供の頃に食べたあの何ともいえない
甘酸っぱい味が懐かしく思い出されます。
草いちごと同様の味に加えて、
草いちごにはない独特のおいしい味がします。

3月に咲き始めた花が1ヶ月も経たないうちに、
実を結び熟れました。
熟れた実の様子は別のコーナに掲載します。
熟れ始めた後1か月以上毎日のように
何個かが熟れ続けています。


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