雄雌異株で、熟すと食べられます。
写真には、熟れ始めの赤い実1個と数個の青果が写っています。
熟すと茶黒くなります。

犬枇杷(いぬびわ)

  別名:イタビ、イタブ、コイチジク、古名いちじく
撮影 --- 2006.7.17 日
このように育ててみました。

樹齢 --- 5年、樹高約5m
環境 --- 鉢植え
日当 --- 半日陰
----- 鹿沼土、赤玉土、腐葉土
肥料 --- 春〜秋に液肥2〜3度
----- 普通
分類 --- クワ科イチジク属、落葉低木
栽培特性- 半日陰を好みそう。
備考 --- 今年はやや多くの実を着けました。
昨年、木がやや大きくなりすぎたので今年のはる少し深めに剪定しました。
それでも昨年より多い結実です。
木名が犬枇杷(いぬびわ)となっていますが、枇杷というよりも
犬無花果(いぬいちじく)といったほうがよいと思われる実と葉です。

しかも、果実をもぎとれば、無花果同様の白い液体が出てきます。



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